肝臓と鼻血について
肝臓の仕事として大事なものにはエネルギーと貯める、出血を止める、体の中の悪いものを良いものに替えるといったものがあります。
肝臓の働きは肝心と言われる通り、生きるためには非常に重要なものなのです。
肝臓は手術などでその一部分を切除したとしても、2,3ヶ月で元の大きさに戻るほど、再生する力を持つ臓器です。
しかし、その肝臓はある程度以上害してしまうと、様々な症状を引き起こし、元に戻ることは出来ません。
肝臓では胆汁が作られますが、悪くなってしまった肝臓では、それが腸に行かず血液中に入ってしまい、黄疸を引き起こします。
肝臓に流れる血液が通りにくくなると、食道静脈瘤、脾臓肥大などの病気を起こすこともあります。
腸で出来たアンモニアは有害な物質です。
本来なら肝臓で分解され無害なものに変えてくれるはずですが、肝臓が分解する力を失ってしまうと、脳へ行ってしまい、頭がはっきりしなくなり、訳の分からないことをしゃべったり、意識を失ったりする、「肝性脳症」という病気になってしまいます。
また、肝臓は血を止める物質を作りますが、肝臓の働きが悪くなると、血が止まりにくく出やすくなります。
少しぶつけただけでもあざができてしまったり、鼻血も出やすくなります。
一度出血すると止まりにくくもなってしまいます。